キース・ヘリング展 : 兵庫県立美術館
ポップで明るい色彩で楽しいイメージのキース・ヘリング。
NYを中心に創作活動をしていて、私が住んでいた時にはすでに亡くなっていたのですが、キース・ヘリングは私のNYの思い出の中にしっかり残っています。
活動期間はわずか10年程で31歳という若
さでこの世を去りました。
一見明るくウキウキするような作風ですが、そこには社会に潜む重い問題等々にむけた強いメッセージが込められていて、見る者をドキリとさせたり、そのアイロニー故にクスリとさせたり。
偏見や死の恐怖と隣合わせに制作し、けれどその暗さは微塵も感じさせず、ひたすらに未来と希望を抱きながら描かれた作品に彼の力強い”生”(せい)を感じました。
余談ですが、入ってすぐにNYの地下鉄で描いている写真があるのですが、その中の「23th street」という駅は当時住んでいたところから最寄りの駅で、なんだかとても懐かしい気持ちになりました。
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