やっと会えました。久しぶりのイッセーさんの生の舞台です。昨年秋の京都公演は出遅れたためにチケットが完売していて涙を飲んだのですが、今回は先行予約でバッチリ席をゲットしました。しかもかなり前の席、そして舞台下手(しもて)。イッセーさんの舞台をご覧になったことのある方はももうお馴染みですが、下手にその日演じるネタの人物たちの衣装が掛けてあって、一作終わるごとに舞台上でイッセーさんが着替えをするのを見ることが出来るのです。本来、楽屋でのそういったシーンを眼前で目にするのはとても興味深いです。さっきまでごく近所にいそうなおばちゃんだったのに舞台を降りた途端、表情も纏う空気感も一変しています。ぴりりと痛いような空間に変化していて、こっそり楽屋を覗いているような、こちらまで緊張するようなそんなひと時。一作終わるごとに衣装が減っていき、最後の一着になった時はあー、ついにこの時が、、この至福の時間が終わってしまうと淋しい気持ちになるのは毎度の事。とはいえ、一作目からかなりパンチのあるキャラで大笑いさせてくれ、こういう事あるある!こういう子いるよねー等々。社会風刺あり、アイロニーあり、お馴染みのキャラに”よっ、待ってましたー!”の一声も掛けたくなるくらい。。舞台上でイッセーさんがやりたい放題(ちょっと言葉が乱暴だけど)。こちらはすっかり心を鷲づかみにされちゃってます(笑)もうすでに次回が待ち遠しいです♪