ひだまり陶芸教室・削りの工程と焼き上がり

マリさん初作品

マリさん初作品

マリさん初作品

神戸での初の窯焚きにて焼き上がった『ひだまり陶芸教室』の作品です。4/8の記事に成形の様子を載せましたが、その次の工程”削り”を行うことで、三枚目の写真が二枚目の写真のものに変化します。成形しただけのものは形もいびつで重さもかなりあります。これを余分な土を削っていくことで、形が美しく変化し、高台(底の部分)を作り、口元も揃える事で作品がキリリとします。実際に使い勝手のいいものになるというわけです。そして、一枚目の写真が焼き上がった完成品です。生徒さんから、さっそく家でコーヒーを飲んだり、ハーブティーを飲んだり楽しんでいますとの事です。ご自分で作られたものはその愛着もひとしおだと思います。ご自分が実際使いたいものを作られるのがなによりだと思います。なので、教室では、毎回特にお題があるわけでなく、みなさん思い思いのものを作られています。家で使われているご様子の写真なども送っていただき、私も楽しませていただいています。

ひだまり陶芸教室では、「こんなのを作りたい!!」その思いが形になるお手伝いをさせていただきたいと思っています。

体験教室は一回コースと二回コースを設けていますが、二回コースはこの二つ目の写真のように”削り”の工程を行うコースです。もちろん一度だけの体験コースもウェルカムですが、焼き上がり後、使いやすい形、重さに変化する二回コースもおすすめです。丹精込めて作られたものが、より使い勝手のいいものになって活躍する場が増えたらいいなの想いです。体験教室は随時募集しています。ご希望の日時等をお知らせいただき、ご相談しながら出来るだけご希望に添えるようにしたいと思っています。お問合せ等々お待ちしています。