数日の雨模様、ようやく午後からおひさまが戻ってきた神戸です。陽射しの明るさにホッとします。先日の窯焚きで随分くたびれてしまった棚板。その前から気にはなっていたのですがそのまま使っていましたが、さすがにもう限界だなと。棚板とは焼成時に作品をのせるセラミック製のボードのことです(写真)釉薬が流れて作品を取りだした時に表面のコーティングがはがれてしまったり、流れたモノが点々とついていたり。。新たにコーティング剤を刷毛で塗ってお色直し。befor-afterです。どうです?きれいになったでしょう^^暫く使うとまたはがれてくる個所もあるのですが、そうなったらまたメンテナンス。長年使っていてもうボロボロ。だけど窯焚き時には不可欠、一緒にがんばってくれる大事な相棒です。物言わぬ道具ですが何だか愛おしいです。刷毛を掛けながら、またよろしくねと。ふと気付くとかなりの歳月一緒にいる道具たちがいっぱいいます。また少しずつ紹介していきますね☆