羽型変わり鉢+梨、そしてシンクロニシティ

羽型変わり鉢+梨

みなさん、”シンクロニシティ”という言葉を耳にしたことはありますか?きっと、あるある!という方がたくさんいらっしゃることと思います。なので、簡単に説明すると、シンクロニシティとはユングの提唱した言葉で『共時性原理」と一般には訳されます。ちょっと、とっつきにくいですよね。もう少し簡単に言うと「意味のある偶然の一致」ということでしょうか。私はこのシンクロニシティに度々遭遇します。例えば、あの人どうしてるかな?と思い浮かべると、数日中にはその人から連絡があったりします。早いとその日の内、数十分後、最短記録では、思い浮かべていたら、後ろから声を掛けられるトカ。。その程度の事は日常茶飯事でもう驚くに足らないのですが、ここ最近はもう一つ上を行くシンクロニシティを体験しています。今日の梨のお話もその一つ。私は手紙やはがきを書くのが好きなのですが、この夏もお久しぶりの方々に残暑見舞いを書いたのです。その中に以前器をオーダーいただいた方もいらして。他府県の方で、お会いしたことはないのですが、オーダーをいただいた時から、メールではなくお電話でやり取りをさせていただいていて。オーダーの事だけでなく、日常のこともお聞かせいただいていて、どうされてるかな?とお葉書したのです。書き終って読み返していると、工房前に宅配の車が停まって、どうやらうちに荷物のようです。受け取って送り主を確認すると、なんと、まさに今残暑見舞いを書いた方からだったのです。書き終った直後にその方から荷物が届くなんて、想像の斜め上を行くシンクロニシティでした!お礼を書くスペースがなくて、小っちゃく「ありがとうございます」お電話をするつもりでしたので、まぁ仕方がないと。夜、お電話して、「話を作ってないんですけど、、」って前置きして、そのミラクルなタイミングのことや近況等々、長電話となってしまいました。地元の梨を送って下さったのですが、どれも大玉で甘くて瑞々しくてとても美味しかったです。ここ最近は、こんな感じのちょっと想像を超えてくるシンクロニシティ多発中です。何かのメッセージなのかどうかはわかりませんが、いずれもウキウキ楽しい気持ち、ポジティブな気持ちが湧き出る感じですね。勝手にいい流れと捉えています。次はどんなミラクルシンクロニシティが訪れるのか楽しみです。

 

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